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以前にも書いたと思うのですが
実話も交えて、弓の扱いについて書きます


レッスンの準備をして、小さい生徒が、松脂をせっせと丁寧に塗ってました
生徒:「わ~」
私:どうした?
生徒:「弓が~」半泣き
私:なにがどうなったって?と言いながら近寄りました

弓のヘッドの一番弱い、力がよくかかる部分で パッキリ 折れてました
直せる部分ではないので、家の空いているいる弓を、新しい弓が届くまで貸し出しで
レッスンをして、帰りました

私がどうして折れたかを検証
松脂を塗っていた時
弓を縦にして、弓先部分を丹念に
弓を持つ手は、反利き手でフロッグ付近をぎゅーっと握り締めて
利き手で松脂を弓に押し付け、弓もとのネジと弓先の向きが、
少しねじれて反っていた

弓の力がかかる向きに問題があると私は思いました

たかだか、松脂を塗る行為!と思われると思いますが
弓を使う向きで、松脂を塗ってください

正しい向きであれば、少々力をかけすぎても、耐えれるように出来てます
負担大の向きであったら、軽い力でも、折れてしまうのです

乱暴にしても、耐えれる向きだったから、折れずに済むこともあれば、
耐えれない無理のある向きであったら、大した力でなくても簡単に折れてしまうのです

「こんな簡単に折れてしまうものですか?」と生徒母

力の向きで、簡単に折れてしまう
休ませている間にケースの中で、折れてしまうことだってある
新しい、古い、安い、高い、全ての弓にいえる事
と、伝え
普段の弾き方や扱い方で、負担がかかっていれば、大事に扱っているつもりでも
やはり、折れてしまうのだと付け加えました


師事されている先生に、弓の向き、扱い等
注意がされる時は、時間をかけても、直すことをお勧めします

大事にしていても、壊れてしまう時は壊れてしまいます
ただ、壊れてしまう過程もあるのです
壊れる過程、要因はわかる時とわからない時はもちろんあります

購入後1~2年位で折れると、品質?と思われる方も多い様ですが
先ず、人を疑う前に、ご自分の扱いはどうだったか?を
振り返ってみて欲しいと思います
(安かろう悪かろうの物を選んでいれば弓そのものが弓の強度が無いこともありますが
ここでは、その話は除外です)

私は、松脂の塗り方について、弓を使う向きで塗りなさい!と指導してます
それをしなかった時点で、NGです
子供の力は、やさしく扱っているように見えても、私が松脂を塗る圧力から
考えると、はるかに強く力がかかっています
扱いなれていない、老若男女も力がかかりすぎていると見ていて思います

楽器、弓=相棒 が居なければ、演奏出来ません
壊れ物であることを、思い出して、改めて大事に、正しく
付き合っていって欲しいと願います

1~2年に1回は、弓が折れる、楽器を割る…そんな事故を教室内で見ます
一般的によくおきる事故例のみしか、遭遇しないですが

楽器を壊してしまって、扱いを学んでいくこともありますが、
出来れば、直せないほど壊す前に、扱い方を学んで、楽しんで欲しいと思います

どんなグレードの弓でも、扱い方を間違えば、壊れてしまうのです

弾き方が悪いと、簡単に弓がS字にゆがんだりするのも、
ご本人さんがS字にゆがませてしまっているだけです
ゆがみやすい弓もありますが、それを選んで使っている!ということも忘れず
向き合って欲しいと思います

私だって、弓のポテンシャル考えずに、自分のメインのような使い方をしたら
折ってしまった…ということをしてしまいました(過去に
それは、私自身の不注意でおきたこと
弓が悪い?なんて事はあり得ないのです
その時の使用者の問題 ということを 認識して欲しいと思います

形あるものは壊れる、だから、扱い方をきちんと学び、きちんとできるように!
他人(ショップ)のせいにする前に、ご自分を振り返ってください

生徒さんへ
私が試奏してお渡しした楽器は、万一があっても、生徒さんがわの問題です
ガンガン力もかけて、弓や楽器の様子を確認してます
容赦なく、生まれたての楽器であるのに、鳴りなさい!とされてますので
そこで、不具合が出れば、ショップに私がかけあいます
いままで、1度もなかったですが







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 乾燥注意
まだ芸術の秋真っ最中なのに
冬到来?の寒さに。。。。

暖房器具の活躍!季節突入
暖房器具は、練習するのにとても大事なのですが
乾燥しすぎてしまうことがあります

特にエアコン暖房
練習開始時に、弓の張り具合を確認したのに…
なんか弾き難いんだよな~

そんな質問を生徒から出てくる季節になりました

エアコンで部屋が乾燥して、弓のBOWも乾燥する、毛も乾燥する
そのため、張りすぎになっていってしまうのです

弾き難いな!なんか音がかたい… 弓が跳ね過ぎる…
いつもより、違和感が大きい時は、弓の毛の張り具合を確認してくださいね!

エアコン使用の場合は、練習する部屋の隅のほうでOKですので
加湿器を使うと、弓の毛の張り過ぎは防げます

弓の毛が張り過ぎてしまう状態になってしまうのは、
私たち人間も乾燥し過ぎて、風邪を引きやすくなってしまったりもするので、
乾燥する季節は、弓の張り具合をこまめにチェックしつつ、
弓の毛を緩めることが多い時は、加湿器を使用するか、
タオルやバスタオル等、湿らした物を部屋にかけて、加湿することをお勧めします

湿度が低い 乾燥の季節
楽器には心地よいこともありますが
あまりに湿度が低すぎる乾燥は、楽器も悲鳴を上げます
乾燥し過ぎ!になると、剥がれの原因になったりしますので、

ほどほどに!という言葉がしっくりあてはまるようです

一般家庭で管理出来る、楽器を弾く環境
湿度40%位がよろしいかと
(Vn工房さんアドバイス)

日本は四季があるので、四季に合わせた管理が大切になりますので
ちょこっとずつ覚えて、楽器も人間も 元気に楽しい 音楽ライフにしたいですね

乾燥がよい感じになって来て、生徒たちの楽器が
楽しそうに歌ってます
芸術の秋ですね~

今まで頑張ってきた成果がしっかり出る、季節になりました
とっても音が良く鳴るのは、今まで頑張ってきた成果
う~んいまいち!の時は、楽器がご機嫌な今、仕切りなおしで
鳴らしていきましょう!
目に見える成長で、わくわくして頑張れてしまうでしょう

小さなお子さんが居るご家庭
ファンヒータ-やストーブ使用時、ガードを付けた状態でも
噴出し口に近い場合は、熱による膨張で楽器が壊れてしまったりしますので
練習時や楽器の置き場所は注意してそっとお手伝いしてあげてほしいと思います




 

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