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人の繋がり

見えないネット社会。


ブログを通して知り合ったり色々ありますよね。


そこで、本当に助けていただける友人に出会ったり。。。嬉しいことも沢山あります。




それは、自分にとって、よいか否かも大事ですが、どう受けとるか!ということではないかな?




例えば注意をしてもらって、「分かってるよ、うるせーこいつ」ととるか、「悔しいけど、そうだよ。でもがんばるさ!」


と。。。


ネガティブに ポジティブに そういう生き方をするかどうかなんですよね。




出来ないと思ったら、それで魔法がかかったように、自分を縛る。


出来ないくやし~、やったるぞ!と思って前を向ければ、やはり魔法がかかったように頑張る道が見えてくる。




悪いことを口走れば、悪い方に向かう。嘘でも、褒めて先のみちしるべを仮想でも作れば、光に変わることもある




先生という仕事をして、一番人間関係に苦しんでます。


でもね、人だから、間違いも、色々ある。お互いに。


腹がたっても、よっぽどの地雷が爆発しなければ大丈夫になりましたよ。


ある意味強くなったな!っと思います。




これを読んで、親友はきっと、いや違う。違うところで強くなったっと言ってそうですが・・・--;




相変わらず人付き合い苦手です。そして、人が怖いとさえ思うことも多々あります。


それでも、絶対に一人では生きれないのだから、先生だって、客商売ですしね!


それでも、自分のスタイルに共感できない方は、やめてもらって構わない。。。とさえ思えるようになりました




それこそ、生徒に選ぶ権利(人定め)があるように、先生にもある!と思えるようにもなったし、行使できるようにもなりました




誰と比べても仕方ないのよ。私は私だから。


一人の生徒に色んな教え方やアプローチがある。基本は優しくで接したいけど、そんなんじゃ動けない人も居る。


逆に、厳しい口調になっただけで固まる人も。


Mっ気があるんでしょうね。


苛め抜いた、もう、これだけ言ってもわからんなら、親身になってレッスンするもんか!くらいの勢いでレッスン終了しても、


次回は異常なくらい成長を遂げてくる生徒も居る。


本当に、自分が感じたその方のイメージをもちつつ、その方に合ったレッスンを心がけるようになった。




そして、自分がかわったこと。


それは、先生を演じることですね。


自分はしっかり出します。


自分に自信が無くて、言うことを言えなかったりして、結果、甘い汁のレッスンだったから、基礎つかなくて


戻ってもプライドで基礎をやらせても、必要性を感じていても、取り組む姿勢が無いのです


当たり前ですが、今までのお稽古に妥協しては基礎なんて付かない!と苦しんでこなかったから、


取り組めないんです。


本人はどれだけ出来てないかもわからず、こんなかんたんなのと馬鹿にしてレッスンに持ってくる。そして×と言われ・・・


結局スランプというか、当たり前の挫折でVn弾けるようになりたいのに、続く力意欲がわかないといって、休止・・・




そんな痛い経験もあり、いわゆる、教則本卒業した生徒を教えて、しかも結婚式が後三日なのに、弾けてないデュオ


の1レッスンでなんとかの飛び込みレッスンがありました。


受けて後悔するくらい・・・それでも、指導がみのって、かなり聞ける状態までレッスンで持っていき、何処を注意した練習がまだ必要かを伝えて、終了しましたが。


なんと、後日結果を聞き、ビックリしました。


そこで、あ~指導するのは向いているのかな?大丈夫なんだ!と思えるようになったら、


プチって音がしたように変われました。


レッスン中に少しずつプチプチ言ってはいたのですが。。。




そこから、威厳を持った先生には程遠いですが、先生を演じて、たとえ目上の方でも、いわねばならないことをいえる


人になろうと。今は、言葉だけの言い回しはやさしいですが、言っている内容は凄くきついですね!




同じ轍を踏まない様に。。


でもそう思うのも、人との繋がりがあったからこそだったりする。


苦しいし、悩める、冗談じゃないよ(怒)沢山あると思うけど、付き合い方も結局は分からないけど、


それでももがきながら、自分を探して、生きてくんだろうな~




最近色々、思うことが多くて。




注。先生は演じてますが、私は気持ち良く存在してます(爆)先生らしくないと生徒に言われる所以です。ハイ







2007-05-31
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Comment

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引越し前のコメント
■教えること教わること

先生という立場でいらっしゃる大変さがよく分かりました。
自分が初心者で無知であるがゆえに、無意識のうちに先生に不快な思いをさせていない
か、困らせていないか、意識していきたいと思いました。
また、ヴァイオリンのことに限らず、普段から相手を気遣う心を大事にしたいものです。

luluberry 2007-05-31 22:27:02 [コメント記入欄を表示]
■コメント有難うございます
>luluberryさん
困らしても良いのですよ!当たり前です。
分からないから習いにいらしてるのですから。
ですが気をつけて欲しいな!と思うのは、分かるまで聞いてください。しつこくても!分かったふりが実は一番此方サイドは、途方にくれたりするのだったりします。
他の先生とは全く違う考えかもしれませんが、無知の方が、スッと素直に受け入れてくださるので助かるんですよ。頭でっかちの経験を伴わない理論とかで、実技の覚えていく大変さを無視して、あれこれ言われて、もっともらしく文句となる会話が一番堪えます。経験から物を言ってくださる分は、見方やアプローチを変えながら、一緒に試行錯誤しながら成長していきますから♪
分かってるならやれば!って言いたくなるような事だけはしないで欲しいですね。。。人間ですからたまにはあるさ!とは思ってますが続くと。。。ブチッ私のレッスン意外にあなたの指導方針を考えてた時間を返せ!!といいたくなったりもします。(実話言ってしまった事あります^^;)
素直に努力をする姿さえ見えれば、大丈夫ですよ♪それだけで、先生なんて生き物は、嬉しくてまた頑張っちゃたりするんですよ。私はそんな人ですね(爆)

danse-macabre 2007-06-01
| URL | 2007/08/02/Thu 18:15 [EDIT]

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