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調弦で苦しむ季節・・・

ボチボチ、梅雨入り前でも大変な雰囲気が。。。


調弦をする時にペグが気持ち良く、固くなってはまってしまってることが増えてきます。




雨が降り出して、少し時間が経ってくると、室内も気付かない間にじめっと来てたりします。


除湿機を頻繁にかけてれば良いのでしょうけど。。。




さてさて、ペグが回らなくて困ったーー;と言うときは。


まず、軽くペグを引き抜いてみてください。


それで、引き抜けなければ、除湿機、エアコンドライを稼動させてください。


その時に、Vnはケースから出して、扇風機があればそよ風程度でVnに風が当たるように稼動すると


除湿が早いです。


10分もしたら、大分ペグ等のパンパンに吸湿してしまた湿気は抜けていくと思います。




そうしたら、またペグを回してみてください。


回らなかった、もう少し待ってあげて下さい。


決してうりゃ~って力技に任せないで下さい。


ペグのホールをひろげてしまうのと、運が悪いと破壊神になってしまいますから・・・




後は、湿気だけでなく、潤滑が悪くなってしまってることもあります。


蝋やクレヨン、鉛筆(4Bとか6B等のこ~いのがベター)を、ペグに塗ってあげてください。




弦張替えが出来ない方は、巻きを緩める時に、片手がペグ。もう片手が弦を軽く引っ張りながら、


どこか行かない様に添えて置いてください。


完全に巻きが無くなるまではしないで下さい。


弦の種類によっては、弦を通す穴から弦が抜けて、二度とその穴に通せないないなんて曲者の柔らかいが言うことを利かない弦もありますので、、、




さて、蝋やクレヨン、鉛筆をどれか1つ塗ってみましょう。


べったり塗るのではなく、少し塗って、片手で弦を必ず引っ張り支えている手はそのままで、ペグをぐりぐり細かく動かして見ましょう。


そこで注意、少し動き鈍いかな?位で止めておきましょう。


良く滑りをよくしてしまうと、弦を元の張力に戻す時に、今度は止まらないのです。


かなりの張力をペグの押し込みで止めているだけですので。。




確かにね、また面倒な手順を踏みたくないから、シッカリ塗っておきたいのは良く分かりますが、


止まらなければ、今度はふき取りの作業があります。


ところがふき取りの方が思ったよりふき取れなくて困ってしまうケースもあるようです。




ですので、大雑把な私でも、少しずつ様子を見ながらします。




潤滑のクリームVn用もありますが、既にご用意されてる方はそちらをお使いください。


お持ちで無い方は、昔から普通に行われている、先生から伝授される方法ですので安心して試してください。


潤滑の作業も、必ず除湿して、ペグが動ける状態でしましょう。


当たり前ですが、楽器に負担が来ますから。。。




もし、お一人で片手ずつ違う作業を出来そうも無いときや不安な時は、恥ずかしがらずにご家族の手をお借りしましょう。


此処持ってて!で。


必ずしも2本の手で作業しなくてもよいのです。


たりなければ、3本4本とふやして、少しでも安全に作業を終えてください。


1度クリアーできれば問題ないですから。


次回はもし4本でしていたことが3本の手で!になるかも知れませんしね!




当たり前ですが、Vnと硬いものの接触でVnを傷めないように、作業時はテーブル等の上に座布団等を敷き(柔らかいが、楽器が動かない作業のしやすい硬さと安定性)その上でしましょう。


しかし、楽器が落とす心配のある方は、床や畳の上に座って、やはり座布団等を敷いた上に楽器を置いてしましょう。


私も、床や畳の上で落下が怖いのでします。それに、作業がしやすいですし。




梅雨時期は、夏は暑くてエアコンをかけた中で練習することが多いので、練習中湿気はあまり気にならないのですが、


微妙にエアコン作動させると寒くて、除湿無しで練習をしたりしてしまいます。(今はしませんが昔はエアコンも無かったり知れましたしね)


思ったより、真夏の時より負担が大きいときもありますので、自分の為にエアコンをつけるのでなく、楽器の為につけてあげてください。エアコンでなくても除湿機稼動でも勿論OKです。




特にこの時期に楽器の負担を軽くしないと、楽器のあちこちが剥がれたりする事故も増えます。


新作の楽器は5年くらいはよっぽどの扱いが悪くなければ、膠が剥がれて。。。なんて無いのが普通ですが、


人間と同じで、若い時に無理してると、その時は大丈夫でもやはり、故障が出やすくあります。




まだまだ、ひよっこの20年クラスのVnでも簡単にこの季節は剥がれ!が発生しやすくなってきます。


20年でオールドと言う方も居ますが正しくはヴィンテージですから。


100年越えないとオールドではないですね~


でも、Vnからしたら、100歳は青年期人間でいうと18歳くらいのやっと大人の仲間入り?位なんでしょうけど。


まだまだひよっこ以降は色々説もありますので、あんまり突っ込まないで下さい(笑)


名器といわれる楽器は100年越してからが本領発揮しだすんですよね・・・




話がそれましたが、湿気は本当に大敵です。


私も、気をつけてるつもりだった学生時代。


しかし、試験直前に剥がれてしまい(その年の梅雨は雨の日が多く、蒸し暑い、長い梅雨の年でした)


工房に持って行きましたが、修理に時間がかかるから梅雨時期は、試験をそのまま受けて、その後きちんと直そう。。。


その際に、今より悪化は覚悟して!と宣告されました。


本当に、気持ち良く悪化してましたね~


それでも、練習するときは、エアコンやクーラーのかかった部屋でしてたんですけどね。。。


若かったから、汗多し、体温も高かくて熱かったのでしょう・・・




ただ、一度はがれを経験すると、連鎖反応の様に、直してもまた別な場所が。。。となりましたので


ペグが窮屈だとうったえているときに、楽器にすこし負担来てるから、大事にしてやるか!と心がけてくださると良いですね♪




2007-06-03
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引越し前に頂いたコメント
■初めまして

いつもブログを拝見させて頂いてました。
ちょうど、調弦の時にペグが硬いなーと悩んでいたので、とてもお勉強になりました!

早速明日部屋のエアコンをドライにしてからやってみます!

これからも、バイブルとしてぜひ読ませて頂きますね(^^)

みなみ花音 2007-06-05 22:36:53 [コメント記入欄を表示]
■そこまで、頼りになるかは・・・

自信ないですが、一応Vn30年の付き合いですので、間違いもあほなことも無駄に経験してますので、へぇ~やってみても良いかも!位で御願いします。やって、合わない時はま、そんなこともあるさ~で流してもらえると嬉しいですね。
ちと、書くのやめようかと思うくらいだったので・・・
軽い気持ちで覗いてくださいね~やつも人間なんだかさって。。。
湿気ははがれを呼びますので、ご注意ください。
日本は楽器にとって大変なお国のようですから。。

danse-macabre 2007-06-05
| URL | 2007/08/02/Thu 18:19 [EDIT]

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