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「譜面どおりだけど、何かが違う」

みなみ花音
さんのコメントから頂いて、少し、曲の解釈時のボーイング紹介をしてみます





舞曲 は踊る曲ですよね


言葉のイメージから楽しくステップを踏んで踊るイメージを持ちましょう。


そうすると、軽やかに端切れよい音を出していくと良いですね!


作者にもよりますが、弾んだ感じを表に出すのか、すっきりさを出すかは多少違う部分もありますが、


まずは、楽しそうに踊れるように歌ってみましょう!ドレミでもリズムでも。


まずは音楽を体に流して、譜読みが終わったら、歌えたとおりを目指していきます。





弾き方(技術面は)師事されてる先生に、”イメージはこんなんででも音が出せないので教えて”


と、大それたこと!ではなく、セッションしましょ!


そこから作り上げていくのは初心者でも中級者異常は絶対に必要です。


そこで怒られても、めげない!


余談ですが、私も音大時代、生徒が先生の言いなりにならない初めての生徒で


最初は凄く生意気で鬱陶しかったようですが、卒業時は、君とのレッスンは面白かった。


音楽に対して純粋に学ぼうとしてる姿と理解できたら、本当に僕も勉強になったし、今日はどんなことでセッションするのか!と自分も勉強したり、弾いたりしたりした!とおっしゃっていただけました。


N響のコンマス経験者で先生様的な教授が!


伝わるんですよ!だからめげずに、感じて先生に怖がらずにどんどん聞いていきましょう!そして伝えましょう


それが、先生の技を盗むし、自分の音楽性を伸ばすチャンスにもなりますよ





ロマンス


これは、作者によっては理解できん!この曲名もありますが、悲恋も含まれたりするので、


出来るだけしっとりと弾きます。


しっとり感を出すのは、実は弓を止める瞬間をほんの少しゆっくりと弓を動かす感じで止めて、


丁寧に弓を返して、頭をシッカリ突くのですが、乱暴にならないように丁寧に弾き始めるだけで、


超初心者でも、しっとり感が出ます。


ビブラートが使えるようになったら、長い音符と小節の頭、盛り上がりの最高音は必ずビブラートをかける。


音が上に行く所は自然にクレッシェンドで最高音が頂点に音が下降するときは自然にデクレッシェンドをかける


音に丸みのイメージものせるだけで、大分変わってきますよ!





バッハ


これは・・・ボーイングは歯切れよく。元気すぎず、軽すぎない。


音階のメロディアスをさを生かす。そのためには3度とかのアルペジオ(分散和音)を、徹底的にマスターして、


曲の中でも綺麗にオルゴールの様に響きを大事にして、正確さを出します。


一番大変なのはダウンとアップがびっこを弾かないで安定して弾けること。


スラーはスラーらしく重たくならずに弾く。これ、結構難しい。


この時代は、本当にメロディアスで大変です。ごまかしも効かない。


それでも、譜面通り弾けたら、色々お手本を此処でよく聞いて、息使いを覚えてください


本当に、弓を返す間や、移弦をきっちり弾く為に慌てない間とかあるんですよ。


音符で表現できない間


これを、ブレスとか息継ぎとも言うのですが、そこを大事に見つけ、オンタイムで突っ込まない間を


知り弾けるようになると、味が生まれます。


そこの間は実は個性がうんと出ます。やりすぎてその後の音を引っ張ると演歌になったり。。。


間の後も結構大事です。プロの演奏でも間の取り方や間のあとの弾き方で好き嫌いのある演奏評価が出るんですよ





仕上げの段階になったら、一音一音どういう音を出したら、自分のイメージの音になったり、曲として


弾けているかを確認しながら、こう弾いたら?と繰り返しして、自分のイメージと重ねていきましょう


ですので、録音して確認は必要な作業になるとは思います。


音の出し方を覚えていけば、録音に頼らなくても何とかなりますが、一応、確認のために聞くとよいですね!





ビブラートのかけ方も同じでは味も素っ気もありません。


これはまたかきますね!




2007-07-20
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Comment

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引越し前に頂いたコメント
■奥深い…

今回の記事を見て、本当に奥深いなぁーと、ただただ思いました。
それぞれの曲によって弾き方や取り組み方などさまざまですね。

バッハのボウイングは
>・ボーイングは歯切れよく。元気すぎず、軽すぎない
なのですね!
明日からのレッスンで心がけて弾きます!
当分は仕上げの段階には行きそうにないのですが(^^;)まだ3週目なので…
だんだん仕上がっていくのかと思うと、取り組んでいても楽しいですね。
先生に怒られている時はへこんじゃいますが(^^;)

みなみ花音 2007-07-21 00:57:23 [コメント記入欄を表示]
■バッハ

サークルで、よく弾くので勉強になりました。
danse-macabreさんのアドバイスを頭の中に入れて練習してみますね☆

結城瑠奈 2007-07-22 01:06:39 [コメント記入欄を表示]
■表現

danse-macabreさんの2つの記事、「音楽性」と「譜面どおりだけど、何かが違う」を拝見して、また、自分のここ最近の体験と合わせて、ずーーーっと考えてました。

でもうまく言葉でまとめられず、まだ頭の中で形になっていない状態です。
ただ、練習するときに一生懸命楽譜を見て、曲のイメージをあれこれ思い浮かべて、丁寧に弾いていたら、気のせいかもしれませんがなんとなく曲が自分の中に入ってくるような感じがしました。きっとこれを続けることが大事なんでしょうね。

音楽を表現することって、基礎が身に付いてからでないと無理だって勝手に思っていましたが、よくよく考えれば、基礎ができたからって急に表現できるわけではないですよね。やっぱり日々の蓄積がないと。

そうは言っても、まだまだ初心者なので基礎を一生懸命がんばります。イメージを忘れないようにしながら!!

luluberry 2007-07-22 23:50:02 [コメント記入欄を表示]
■お返事遅くなりました

みなみ花音さん
先生の愛の鞭?!の怒られは気持ち良く凹みますよね^^;経験ありです。でも、凹んだ後は凄く伸びてませんか?悔しいけど凄く頑張っちゃいますよね! 弾むようでの注意は、弓の毛を一回一回弦から離しては駄目です。毛が弾んでも弦とお友達していると、音が抜けずに上手くいきます。
後は感性と師事される先生の好みでのアドバイスに従うと、きっと良いできばえになると思いますよ♪

結城瑠奈さん
アンサンブルは、重くなりがちですので弾むけど重たすぎないボーイングを身につけると多少解釈の違う曲でも、大抵使えますので、後は指揮者次第!でころころ変わるので^^;慌てずこんな感じ?とこの夏覚えていくちアンサンブル楽かも知れません!

luluberry さん
>練習するときに一生懸命楽譜を見て、曲のイメージをあれこれ思い浮かべて、丁寧に弾いていたら、気のせいかもしれませんがなんとなく曲が自分の中に入ってくるような感じがしました
そう~なんです。声を大にしていいたいのです。
気のせいじゃなくて、本当に自分の中に音楽が流れ出すのです!!素敵♪です
誰の解釈でもなく、自分の奏でたい音楽が流れ始めます。そうしたら、たとえ解釈が間違っていようが、まずは自分の思い描く音楽を表現してみましょう!常に成長過程ですから。プロですら、満足せず、日々成長と自分の描く何かを求めてそれに向かって頑張っています。
初心者だからではなく、初心者だから、表現できる力は少ないですが、「思い」で音にしていくことの方が重要です。それがいつか、ちから=技術が追いついた時に、思いが音となって表れます。
是非是非、練習で少し掴んだ、感覚を忘れずにずっと成長させ続けて下さい♪早ければ、合格した曲を振り返った時に、以前と違う自分の演奏に出会えると思います♪

danse-macabre 2007-07-23
| URL | 2007/08/03/Fri 10:47 [EDIT]

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